理学療法評価法1で学んだ知識を手技として修得する。そのために学生同士でペアを組み,患者とPTの役割を演じながら測定・評価の方法,障害を疑似体験する。筋力テストの評価だけでなく,声かけ,ベッドへの移動,歩行,体位変換,リスク管理など,実際に病院で利用できるよう場面を設定して行う。さらに評価の流れがスムーズに行くように理学療法評価法1で       学んだ検査法を組み合わせ,1つの肢位で可能な全ての評価が行えるよう技術の統合化をめざす。